復興の橋

東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町にかける橋の計画。

「丘から見える風景」丘は眺めることを誘発する。人々が復興へと歩む街の姿を眺め、未来を語り合う場をつくる。

「丘が見える風景」丘は街の風景の焦点となり、人々を呼びよせる。広場と公園をつなぐ橋が、街の動きを誘発する。

「手向けの橋」丘は、古墳や鎮守の杜に見立てた手向けの橋である。陸と海をつなぐ橋は、過去と寄り添う街の風景となる。

主用途
設計 アトリエMEME
構造 鉄骨造
Project Image 1